【制度紹介】MBAでも給付奨学金取得大チャンス!!日本学生支援機構の海外大学/大学院 海外留学支援制度紹介②

By: アルファ事務局 | Posted: 2021/09/03

皆さま、お世話になっております。



JASSO海外留学支援制度(学部学位取得型)

https://www.jasso.go.jp/.../scholarship_a/gakubu/index.html

JASSO海外留学支援制度(大学院学位取得型)

https://www.jasso.go.jp/.../scholars.../daigakuin/index.html

日本学生機構による海外留学支援制度で年間最大430万円を返済不要で受け取れる奨学金制度の募集が始まります。

 

今回は大学院学位取得型(大学院留学)のご紹介です

 

2022年募集日程

 


システムへの入力は9/6-10/7

書類の郵送提出期限は9/6-10/15(必着)

書類審査後、1月にオンライン面接、3月に最終採否通知となります。

 

前年度採用人数はなんと108名で、他の財団系奨学金と比較してもかなり多くの人が採用されています。

 

支援内容


 

支援金額は授業料上限250万円+月額奨学金(留学都市によって変動)で最大約420-430万円の支給額となります。

 

募集要項

https://www.jasso.go.jp/ryugaku/scholarship_a/daigakuin/__icsFiles/afieldfile/2021/08/28/2022d_youkou_1.pdf

 

資格要件

奨学金に応募するには以下の全てを満たす必要があります

※詳細は募集要項をご確認下さい、問題になりそうな項目は

 

(4)2022年4月1日現在の年齢が次のとおりである者 ①「修士」の学位取得を目的とする者: 35歳未満 ②「博士」の学位取得を目的とする者: 40歳未満 

 

⇒年齢の制限が付されています

 

(6)支援期間開始時から終了時までの間に、大学、企業等に雇用されていない者(短時間労働者 を除く。)  

 

⇒私費留学に限定されており、社費留学の人は対象外です

 

(7)留学先大学での主たる使用言語の能力が、次に掲げる水準以上である者 ①留学先大学での主たる使用言語が英語である者 ア.応募時までに受験した英語能力試験の得点が、TOEFL iBT(internet-Based-Test) 100点、 又は IELTS 7.0(Academic Module Overall Band Score)以上の水準を満たす者 イ.留学先大学が求める語学能力が上記「ア」以上である場合は、留学先大学が明示する語 学能力以上である者 ②留学先大学での主たる使用言語が英語以外である者 ア. 応募時までに受験した主たる使用言語の語学検定の得点が、ヨーロッパ言語共通参照枠 (CEFR)C1レベル以上である者 イ. 留学先大学が求める語学能力が上記「ア」以上である場合は、留学先大学が明示する語 学能力以上である者 ※上記①、②ともに、留学先大学が求める語学能力が具体的な点数で明示されていない場 合は、「ア」を適用します。 ※①「ア」について、TOEFL iBT 95点、IELTS 6.5(Academic Module Overall Band Score)以上 で、かつ以下に定める証明書が提出された場合、上記①と同等の語学水準であることが認 められる者として応募可能とします。それぞれの状況を証明する資料を提出してください。 ・応募時に留学先大学の無条件入学許可を取得済みの者 ・応募時に留学先大学に在籍中の者 ※①②「イ」について、留学先大学がリスニング、リーディング等の各技能の基準点を明示して いる場合は、指定された全技能が基準以上であることとします。 ただし、総合点が基準以上であれば、各技能が基準以下であっても、次の場合は応募可能 とします。それぞれの状況を証明する資料を提出してください。 ・応募時に留学先大学に在籍中の者 ・支援期間開始前までに無条件入学許可を得られる見込みがある者

 

 

⇒TOEFL iBT (Internet-based Test)の得点 が100点、又はIELTS 7.0(Academic Module Overall Band Score)以上の水準を満たす者と書いてありますが、コロナ期間は特別に配慮してもらえる可能性があります(後述)

 

(10)大学学部以降の直近(大学学部卒業見込み者又は修士課程修了見込み者は応募時の在籍 課程)の成績について、総在籍期間における累積GPAが3.00(最高値を4.00とした場合)以 上である者 ※成績が基準に達しない場合で、特別な事情がある場合は応募可能とします。ただし、GPA 3.00以上に相当することを客観的に証明できる書類を提出するとともに、その旨を詳細に 「GPA計算書」(様式リー1)の添付資料「GPA算出方法説明書」(様式リー2)で説明してくださ い。 ※直近の在籍課程の成績がGPAに対応していない場合、次の表の方法でGPAを算出し、該当 する成績証明書及び「GPA計算書」(様式リー1)を提出してください。当該成績に記載されて いるGPAの最高値が4.00でない場合は、4.00満点に換算したGPAを算出し、該当する成績 証明書及び「GPA計算書」(様式リー1)を提出してください。 ※成績の一部に評定が無く「合格」「不合格」等のみの評価の場合「総登録単位数」に含めない でください。成績のすべてに評定が無く「合格」「不合格」等のみの評価の場合は「合格」の GPを「4.0」、不合格のGPを「0.0」として算出してください。 

 

⇒GPA3.0が求められますが、特別な事情がある場合は考慮してもらえる(応募はできる)ようです

 

 

 

 

以下の応募書類をそろえて提出する必要があります

 

応募書類

① 応募者の顔写真(JPEG形式) 

② 願書(様式1) 

③ 留学先大学情報【第1希望~第2希望】(様式2-1~2) ※留学希望先は最大2校まで記入できます。 

④ 業績等について(様式3)及び代表的論文の抜粋 ※学長(総長)賞や学会における表彰を受賞している等、顕著かつ明確な実績がある 場合は、面接審査においても確認する場合があるので、様式3に詳しく記入してくだ さい。 ※「代表的論文の抜粋」は、大学学部卒業(見込み)者で卒業論文がある場合は卒業 論文の抜粋又は要旨を提出するのが望ましいですが、卒業論文がない場合はその 他の論文やレポートを提出してください。 ※共著や共同研究の場合は、共著又は共同研究であることを明記した上で、応募者 自身がどのように貢献したかを明示の上、提出してください。 

⑤ 研究計画及び修了後の進路計画書(様式4) 

⑥ 日本社会への貢献について(様式5) 

⑦ ③(留学先大学情報【第1希望~第2希望】)の記載に関する根拠書類 

⑧ 留学先大学からの入学許可書(写し)【第1希望~第2希望】(応募時点で取得して いる者のみ】 

⑨ 日本国籍の証明又は日本での永住許可を証明する書類(写し) ※次の書類のいずれかを提出してください。 ・日本国籍を証明する書類 パスポート(写し) ・永住許可を証明する書類 在留カード(両面)(写し) ※上記書類がない場合は住民票(写し)でも可。住民票は2021年7月15日以降に発行さ れたものを提出してください。 

⑩ 語学能力試験証明書(写し) ※次の場合は「語学運用能力証明書」(様式イ)を提出してください。 ・主たる使用言語について、ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)と対照できる外国語 試験が全く存在していない場合 8 ・受験した語学能力試験とCEFRとの対照表が存在していない場合 ・新型コロナウイルス感染症の影響により本制度で認められる語学能力試験の結果 を提出できない場合 

⑪ 大学学部以降の学業成績証明書(写し)(大学学部以降のもの全て) ※成績評価基準(Grading system)を併せて提出してください。 ※直近の課程の成績証明書にGPAが記載されていない場合、記載されているものを 発行するよう発行元の学校に依頼してください。 ※直近の在籍課程の成績がGPAに対応していない場合、成績証明書及び「GPA計算 書」(様式リー1)を提出してください。 ※直近の在籍課程の成績の最高値が4.00ではない場合、成績証明書及び「GPA計算 書」(様式リー1)を提出してください。 

⑫ 大学学部以降の卒業(修了)証明書(又は見込み証明書)(写し)(大学学部以降の もの全て) 



配慮要件


 

学部同様に語学要件はコロナのせいで受験できなかった場合などTOEFLやIELTS以外の語学能力試験を受け入れてもらえる可能性があります。

 

このように大学院出願と並行して書類の準備もできますし、こちらも多くの人に留学の奨学金を獲得するチャンスのある制度だと思います!!

 

我々は少しでも多くの方に進学のチャンスを得て欲しいと考えています。

 

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